野菜には豊富な栄養素があり、元気で過ごす為の体のサポートをしてくれます。 ですが、食の欧米化が進行する現代では、現代人の野菜不足は深刻で、 一日の野菜の目標摂取量には全く達していません。 ここでは、そんな野菜不足を解消してくれる青汁の健康効果についてお届けします。

青汁とは?

緑黄色野菜を絞ったドリンク

そもそも青汁とは、緑黄色野菜を絞ったドリンクです。 主原料は緑野菜なので、自分で野菜をミキサーして味を整えれば簡単に完成します。 しかし、日々忙しい中で青汁を毎回手作りするのは、時間的に難しいものもあります。 そこで、お手軽に青汁を飲めるよう、粉末状や冷凍された商品が現在は市販されています。 いつでもお手軽に野菜を摂取出来る青汁は、野菜不足を気にしたい現代人には必要な健康ドリンクです。

青汁を飲む目的は手軽に野菜不足を補うこと

青汁を飲む目的は、野菜不足を補うことです。厚生労働省では、1日の野菜の目標摂取量を350gと推奨しています。 しかし、現代人で20歳以上の平均野菜摂取量は約300g、20代女性の平均は約200gとなっており、大きく目標を下回っています。 一日に350gの野菜を摂取しようとすると、5皿程度の野菜の摂取が必要です。毎日それだけの野菜量を摂取することは中々難しいです。 こうした背景から、お手軽に野菜を摂取できる青汁が注目されています。 青汁には、野菜のビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、継続して飲むことによって、日頃の野菜不足を補っていくことが出来ます

野菜不足による健康被害とは?

野菜不足は様々な健康被害をもたらす

体への影響だけでなく、精神面にも影響する

全く野菜を食べない状態で日常生活を過ごしていると、身体は栄養不足を引き起こして、全身に必要な栄養が行き渡らなくなります。 その結果、肌荒れしたり便秘気味になったり、何をするワケで無くても身体不調が続いたり、色々と体に悪影響が出てきます。 また、野菜不足状態になっていると、実は、精神面にも悪影響を与えてしまうこともあります。

野菜不足による身体の異常は徐々に現れる

例えば、ビタミンCの欠乏で、上手くストレス処理が出来ずに苛々したり、野菜不足による身体不調でメンタルも弱くなったりします。 「野菜を全く食べなくても平気!」と言う体質の方もいますが、野菜を食べないでいると様々な弊害が自分の身に起こってきます。 それが直ぐ生命の危機に繋がるワケではありませんが、症状を軽視しているといつの間にか身体や精神が健康に維持出来なくなるので注意が必要です

まんべんなく野菜を摂取するのが大事

野菜の摂取目安を満たすことは種類よって難しい

1日の野菜摂取量目安となっている350gを満たすには、しっかり野菜を摂取していく意識を持つことが大切です。 しかし、野菜摂取量目安と言うのは、実は、野菜の種類では大量になってしまうこともあります。 例えば、もやしの場合は1.75袋、レタスの場合は2.5個で、350gを満たします。レタスを一日で2.5個も食べるとなると、それは少し無理がありますよね。 また、ひとつの野菜で野菜摂取量目安をクリアするのは、料理をすると言ってもマンネリ化したり、気持ち的に難しかったりします。

量だけでなくバランスも重要

それに、量的問題の他にも、特定の野菜だけを摂取することは栄養バランスの偏りにも繋がります。 野菜はミネラルやビタミンが多く栄養価が高い食材ですが、野菜によって含有されている成分が少なかったり多かったり、同じ野菜ばかりでは栄養面で偏りが生じる為、良い食事の摂り方とは言えません。 なので、様々な野菜をまんべんなく摂取して、目標摂取量である350gを満たすことが大切なポイントです。

青汁の健康効果とは?

不足している栄養を補える

青汁で食事だけで摂取できない量を補う

青汁には、色々な栄養素が豊富に含まれているので、不足している栄養を補っていく為に役立ちます。 普段、食生活の中で野菜をあまり摂取しない方は、青汁を飲んで栄養補給が手軽に出来るのでおすすめです。 1日に必要な野菜を食べ物から全て摂取しようと思うと難しいですが、そこに青汁を取り入れればコップ一杯で必要な野菜を摂取出来ます

青汁なら高齢者や妊婦さんでも飲みやすい

また、高齢者や妊婦さんは、食欲不振で悩むこともありますよね。そんな時も、青汁は、食欲がない場合であっても、スッキリ飲むことが出来ます。

青汁を摂取するなら朝一番がおすすめ

栄養補給目的で青汁を取り入れるのであれば、朝一番に摂取するのがおすすめです。 人は、睡眠中に沢山汗をかいているので、朝起きたての体は栄養吸収しやすい状態になっています。 なので、この時に青汁を摂取することで、全身の隅々まで栄養素を行き渡らせ、さらに、青汁に含まれているビタミンC・Eが活性酸素を取り除き、体の疲れを軽減してくれます。

美肌作りにも効果あり

青汁には美肌効果の高い栄養が豊富

青汁には、ビタミンC・ビタミンA・葉酸が含まれています。 ビタミンCは、コラーゲン生成に必要なことはもちろん、メラニン生成の抑制もします。 なので「肌に潤いが欲しい」「シミやそばかすで悩んでいる」そんな方に青汁はおすすめです。 ビタミンAは、肌の潤いを保つ働きがあり、レバーやうなぎに多く含まれる成分でもあります。 葉酸は、タンパク質の生成や合成に関わっており、新陳代謝が活発に行われることによって、若々しい肌を保つ効果があります。 これらの食材を毎日食べることは難しいですが、青汁を飲めば無理なく栄養を摂取することが出来ます

美肌効果を高めるには夜がおすすめ

青汁にはビタミンK・カルシウム・ビタミンB1など、肌に良い成分が沢山含まれています。 肌は、眠ってから3時間後に成長ホルモンが分泌され新陳代謝が活発になるので、美肌を目指して青汁を摂取する場合は、夜に飲むのがおすすめです。 尚、肌のターンオーバーは約28日周期が目安なので、青汁効果は約1ヶ月程度継続して飲み続けることで、美肌効果を実感できます。 飲み始めて直ぐの時期は、全く実感しにくいと思うので、最低でも1ヶ月は続けてみるのがポイントです。

便秘解消にも効果あり

青汁にはバランスの良い食物繊維が豊富に含有

青汁には、食物繊維が多く含まれています。なので、その食物繊維が腸内環境を整え、便秘改善にも役立つと考えられています。 食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるのですが、水溶性食物繊維は腸内の善玉菌を増加させ腸内環境を整え、 不溶性食物繊維は水分を含んで膨らむ特徴で腸のぜんどう運動をアップさせます。 食物繊維を摂取するには、水溶性と不溶性の両方を体に取り入れることが理想で、青汁は、これらの成分がバランス良く含まれた健康ドリンクなのです。

便秘解消には就寝前に飲むのがおすすめ

便秘解消目的で青汁を摂取する場合、就寝前に飲むのがおすすめです。 その理由は、就寝中に食物繊維が腸内環境を整えていくことが出来、朝起きた際に排便しやすくなるからです。 なので、便秘が悩みの方は就寝前に摂取しましょう。

野菜が苦手なお子様にも最適

野菜から摂取できるビタミン・ミネラルが不足しがち

お子様の多くは、野菜嫌いですね。なので、中々野菜を食べてくれずに悩んでしまうこともあります。 なので、野菜から摂取出来るビタミンやミネラルなど、体に大事な栄養素が不足しがちなお子様も多いです。 どうしても苦手で食べられない物もありますし、無理に食べさせるのも酷な部分もあるでしょう。

青汁ならフルーツに混ぜれば野菜が嫌いでも飲みやすい

そんな時も、青汁はおすすめです。青汁にリンゴやみかんなどのフルーツを混ぜてミキサーすれば、フルーツ味の青汁が出来ます。 フルーツ青汁であれば、野菜嫌いなお子様も飲みやすく、また、少量で野菜の栄養素を補うことが可能なので、少食なお子様にもおすすめです。 青汁の風味が苦手であれば、牛乳やジュースなどに溶かして簡単に飲むことも出来ます。

まとめ

ここでは、野菜不足を解消してくれる青汁の健康効果についてお届けしてきましたが、いかがでしたか? 青汁は、お手軽に野菜不足を補える健康ドリンクです。手間をかけずにしっかり野菜を摂取出来るので、継続しやすく日々の食生活にも取り入れやすいのは、大きな魅力です。 皆さんも、是非、日頃の野菜不足を青汁で補い、元気で丈夫な体を維持していきましょう。
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