青汁の飲み方にレパートリーを増やす!効果的な青汁の飲み方とは?

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1日あたりの青汁の適量は、説明書きに掲載された量を守ることが大切です。それでも物足りない場合には、美味しい飲み方を試して量を増しましょう。 組み合わせを工夫するだけで、青汁はもっと美味しく味わえ、ダブルの栄養効果も期待出来ます。 ここでは、青汁のお勧めの飲み方や目的別の適切な飲み方についてお届けします。

青汁の飲み方アレンジ!

通常の飲み方

青汁の通常の飲み方は、水かお湯に混ぜる飲み方です。青汁粉末は細かいので、冷たい水でもサッと溶けて粉っぽさがありません。 夏は氷を入れて爽やかに、冬はホットで飲むなど、飲み方を変えて飲むことが出来ます。

青汁×牛乳

青汁と牛乳では、青汁独自の青臭さや苦みがまろやかになり、抹茶ミルクのような味わいになります。なので、飲みやすく美味しい味わいを楽しめます。 また、牛乳の含有成分のタンパク質とカルシウムも摂取出来るので、子供の成長期やカルシウム不足の際にもおすすめです。 さらに、牛乳にはリラックス効果もあり、就寝前に飲むと安眠効果も発揮します。ハチミツやオリゴ糖を加えたり、ヨーグルトに混ぜてデザート感覚でも味わえたりします。

青汁×豆乳

青汁と豆乳では、豆乳の植物性タンパク質・ビタミンE・B1・K・葉酸・鉄分などの栄養素が含有されており、牛乳に比べて低カロリーであることが女性に人気です。 きなこや胡麻との相性も良いので、ダイエットや美容にも効果的です。また、豆乳に含有される大豆タンパク質が満腹感を刺激し、無糖豆乳にすればカロリーを抑えることも出来ます。

青汁×プロテイン

青汁とプロテインでは、プロテインにタンパク質が豊富に含有されています。 また、青汁とプロテインの組み合わせに、牛乳や豆乳を加えてれば、青汁独特の苦味も消えてより飲みやすくなります。 不足している栄養素補給、且つ青汁が苦手な方も美味しく飲めるので、この組み合わせは一石二鳥です。

青汁×野菜ジュース

青汁と野菜ジュースでは、野菜ジュースのすっきりとした味わいが、青汁の苦みや青臭さを抑えてくれます。 また、野菜ジュースの含有成分の栄養素も摂取することが出来るのも嬉しいポイントです。 しかし、ニンジンが主材料の野菜ジュースは、酵素成分で含有ビタミン成分を破壊することもあるので注意しましょう。

青汁×果実ジュース

青汁と果実ジュースでは、スムージーのような感じで取り入れることが出来ます。果実の甘さがあるので飲みやすいです。 青汁は色々な果実と相性が良いので、アレンジの幅もあり、果実の持つ糖分と酸味が口当たりをスッキリさせます。朝食にも最適です。

青汁×スムージー

青汁とスムージーでは、青汁は緑の葉野菜のみですが、スムージーはそこに果物を加えてミキサーで混ぜた飲み物です。 青汁に果物を入れることで甘みが増して、まろやかな口あたりになります。日替わりで果物を変えて楽しんだり、豆乳や牛乳を加えたり、飽きずに続けやすいのがポイントです。

青汁×ヨーグルト

青汁とヨーグルトでは、ヨーグルトの酸味とまろやかな風味が、青汁の苦みや青臭さをなくします。たべてみると、意外な美味しさにハマる方が多いです。 デザート感覚で青汁を摂取したり、ヨーグルトドリンクと組み合わせたり、楽しみ方も色々です。乳酸菌と一緒に摂取出来るので胃腸も整います

青汁の効果的な飲み方とは?

子供も美味しく栄養補給したい

野菜嫌いな子供にはヨーグルトがおすすめ

ヨーグルトに混ぜることで、青汁の栄養と子供に大切なカルシウムも一緒に摂取でき、相乗効果を発揮します。 牛乳が嫌いな子供も多いですが、ヨーグルトは子供も大好きですよね。朝食やおやつに出すのがおすすめです。

はちみつで甘みをプラスするのもおすすめ

ヨーグルトだけでは中々食べられない場合には、はちみつで甘みをプラスしましょう。 はちみつに含有されるオリゴ糖が腸内環境も整えてくれるので、子供の便秘解消にも繋がります。 副作用の心配は無いですが、小学生以下の子供には1日1杯以上は飲ませないように注意して下さい。

野菜不足に注意して食事の補足として活用

青汁を野菜代わりに与えてしまう習慣は、野菜を食べなくなってしまう恐れもあるので、あくまで食事と共に出しましょう。 また、成分の中でアレルギーがないか確認するために、初めは少量から飲ませてみましょう。

ダイエットしたい

食前か食事中のタイミングがおすすめ

青汁にはビタミンやミネラルはもちろん食物繊維やポリフェノールが豊富に含有されています。これらの栄養素は、血液をサラサラにして代謝を上げ、脂肪燃焼促進効果があります。 ダイエット目的で青汁を飲む際、1食置き換えダイエットで飲む方がいますが、青汁だけの置き換えは失敗しやすいです。普段の食事前や食事中に一緒に飲むことで無理なくダイエット効果にも作用します。 また、食事前に飲むと満腹感を早く得ることが出来るので、ドカ食い防止にも繋がります。

一緒に混ぜると良いおすすめ食材

ダイエット目的では、青汁と一緒に混ぜる物の選別も大事です。ヨーグルトと混ぜて大量のはちみつを入れるのはNGです。 混ぜる物の栄養素も考慮しながら、同じ牛乳やヨーグルトであれば低脂肪、豆乳なら無調整豆乳など、低糖質・低脂肪の食材を選びましょう。

アンチエイジングしたい

美容には青汁×ホットミルクがおすすめ

青汁には、ビタミンやミネラルが豊富に含有されていますが、これらの栄養素は美容にも効果的です。美容効果を高めるおすすめの飲み方は、就寝前にホットミルクに混ぜて飲む方法です。 青汁には抗酸化作用があるので、アンチエイジングに効果を発揮します。シミ・シワ・たるみ、くすみなどを引き起こす活性酸素を抑制します。

ホットミルクを選ぶ際の注意点!

ホットミルクに青汁を混ぜて飲むことで寝つきが良くなりしっかり睡眠することが出来るので、ゴールデンタイムにしっかり肌を整えることが出来ます。 ホットミルクの飲み過ぎは脂質過多になるので、低脂肪乳にする工夫をしましょう。

生活習慣病を予防したい

生活習慣病とは、普段の生活の乱れから発症する糖尿病、高血圧、脂質異常症などです。 現代では、生活習慣病予備軍も含めると成人の約半分が生活習慣病に該当します。そんな生活習慣病予防に青汁は効果的なのです。 毎日、継続して飲むことで、体内の栄養素が安定し予防に繋がります。また、自分の生活リズムに合わせて継続して飲むことが大事なので、毎日同じ時間に飲む習慣を付けていきましょう。

妊娠中・産後に栄養補給したい

妊娠初期

妊娠初期通常の食事だけでは不足してしまう栄養素を青汁から補給することが出来ます。

妊娠中

妊娠中はホルモンバランスが乱れて精神不安定になりやすいので、そんな時には、就寝前にホットミルクと青汁を混ぜて飲むのがおすすめです。牛乳のリラックス効果も得られ、ホットドリンクが体を温めて冷えも解消され、セロトニンの分泌で安眠効果に働きかけます。

産後の授乳期

産後の授乳期にも青汁は活躍します。育児をしながら自分の食事をしっかり摂ることは、ママにとっては至難の業です。 毎食の栄養バランスの不足を青汁でカバーしましょう。青汁でも、妊娠中・産後・授乳中は、ノンカフェインの青汁を選びましょう。

まとめ

ここでは、青汁のお勧め飲み方や目的別の適切な飲み方についてお届けしてきましたが、いかがでしたか? 青汁に含有される色々な栄養素には、体の健康にとって嬉しい働きがあります。 青汁も色々な飲み方のレパートリーがあるので、目的に合わせた飲み方で効果を高めたり、飽きの来ない飲み方の参考にしたり、楽しく青汁生活を送っていきましょう。
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